2015年8月3日月曜日

分水嶺トレイル 2015 (A鴨沢コース・ソロ) (1日目)

7/18(土)~19(日)で、『 分水嶺トレイル 』に参加してきました。
分水嶺トレイルは秩父・甲斐・奥多摩国立公園の中で、山のマナーを守りながら、単に競い合うだけでなく自然を満喫し健脚縦走を楽しむ大会。5回目の大会で、私は2年ぶり2回目、前回はチームでの参加だったのでソロでは初参加となりました。

■大会まで
3/17~4/20 エントリー(書類審査)

チーム(3~5名)またはソロでのエントリーでしたが人数が集まらず、ソロで参加することにしました。鴨沢スタート(Aコース)と青梅永山スタート(Bコース)がありましたが、前回、鴨沢スタートで完走できなかったので、もう一度、鴨沢コースでエントリーすることにしました。
2年前の要綱ではAコースは沿面距離74km、累積標高7633m、CT46時間30分と書かれていましたが、今回Garmin910での計測では約94km、累積約7,000mでした。ちなみに大会のホームページにはBコースは120km、累積12,000mと書かれています。

4/30 書類選考通過の通知
6/6 選手要綱の通知
7/16 レースナンバー通知

5月末からの故障が治らず直前まで棄権のつもりでしたが、7月に入って少しずつ良くなってきて歩きならば完走できそうに思えたので急遽参加することに決めました。なお、7月はよく泳ぎました。上半身と心肺のパワーアップは感じます。8月は故障が治って走れるといいな。

7月のまとめ
 RUN: 14km
 SWIM: 27,100m
 登山: 118km、9213mD+


■大会当日 7/18(土)曇り

05:30 起床

前日に参加を決断したため、慌てて買い出しやら登山計画やらパッキングで睡眠4時間。眠い。。

07:14 三鷹
09:07 奥多摩、09:25発の鴨沢西行き臨時バス
09:55 鴨沢

到着してすぐに装備チェック。ソロは個人装備品の他に共同装備品(環付きカラビナ2、ソーンスリング120cm*2、6~7mmロープ10m、消毒用水350ml)を一人で背負わなければなりません。一晩なので火は持たず、ベースウェイト 5.3kg、水・食料込で 7.15kg でした。

会場では知り合いの山仲間にご挨拶。この2年でだいぶ知り合いも増えました。事前説明や集合写真を撮ったあと、スタッフの皆さんに見送られてスタート。

11:00 鴨沢(標高550m)、スタート!

Aコースはソロ21名、13チーム(40名)の予定でしたが、ソロ2名がDNSだったようです。

ソロなのでマイペースで。

前夜の雨と台風の風で時折、木の枝や葉からバラバラと雨粒が落ちてきました。湿度はやや高めでしたが気温は上がらず歩くには快適でした。

13:31/13:39 雲取山(標高2017m)

分水嶺トレイルでは4つの百名山(雲取山、甲武信ヶ岳、金峰山、瑞牆山)を通るとなっていますが、雲取山と瑞牆山のピークは寄り道をしないと踏めないコースです。今回は折角なので全てのピークを踏もうと考えていたので、まずは雲取山の山頂に寄っていきました。安定のガスガスでしたが(苦笑)

三条ダルミを過ぎると、青梅永山を0:00にスタートしたBコースの参加者に追いつき始める。

虫除けネットを持ってきましたが気温が低いせいか不要で拍子抜け。

飛竜権現までの間に1名パスされました。

禿岩にも寄ってみましたがガスガスで何も見えず。

16:23 将監峠

前回は夕食を楽しんだ場所。今回も将監小屋で水を補給する計画でしたが、気温が低くて消費量も少なく、沢では前日までの雨の影響で水がジャブジャブ流れているので、小屋には降りずそのまま先へ進みました。

山ノ神土から水干まで、これまで唐松尾山を通っていましたが今回は下の巻き道ルートが指定されていました。初めて歩くルートでしたが道ははっきりしていて問題なく通過できました。

沢で給水。念のため携帯浄水器を使用しました。この区間で2名にパスされました。

多摩川源流の水干付近からは富士山が見えて、天気も回復傾向。

18:15 雁峠

ここまでは脚の痛みもでず予定通りのペースで順調。いよいよ夜のパートに入ります。

19:25 水晶山(標高2158m)。ここでヘッドライト装着。この時間帯、霧が濃くなってとても見難かったです。

19:52 雁坂小屋。。。(標高1950m)

道を間違えてしまいました。分岐を見落として峠の下の小屋へ降りていました。10分ほど無駄な登り返し。

20:02/20:18 雁坂峠(標高2082m)、第1CP

関門は19日01:00だったので十分余裕を持って到着。ロスタイムの間に2名が先行したようでAコースでは6番目の到着だったようです。

電池が古かったのかヘッドライトが暗かったのも分岐を見落とす原因だったのでケチらず電池交換。水滴で濡れたソックスを履き替えて足の不快感がなくなりました。スタッフの方ともお話しできてリフレッシュできました。

20:45 雁坂嶺(標高2289m)

夜になり右手後方には埼玉の夜景、左手には山梨の夜景という、まさに分水嶺らしい夜景を楽しむことができました。

21:55 破風山(標高2317m)

この区間は時間がかかりますね。夜に入り集中力も落ち、破風山からの急坂にも時間がかかってしまいました。

風は強かったですが月明かりがなく、賽の河原でライトを消して見上げた星空が綺麗でした。

23:45/23:49 甲武信小屋

水1L/50円。時間も時間なのでライトを消して、50円を支払ってそ~っと補充。ありがとうございました。

19日 0:08/0:23 甲武信ヶ岳(標高2475m)

甲武信ヶ岳に着く頃には日付が変わってしまいました。

甲武信ヶ岳では電話またはメールで本部への連絡義務(他には金峰山と飯盛山)。

先行者はdocomoだったようで数分で完了して下山していきましたが、私のauは繋がらない。。。

15分ほど粘りましたが強風での寒さもあり諦めました。

前回の参加時は十文字峠方面へ下りてしまいDNFとなってしまったので、しっかり標柱を確認して大弛峠方面へ。

下りきったところでもう一度メールしたら一発で送信できました。さっさと諦めて下りればよかった。

甲武信ヶ岳から大弛峠までは初めて歩く区間。慎重に行ったつもりでしたが、水師(標高2396m)で違う尾根に入ってしまいました。
戻ろうとしたものの戻る道も分からなくなってしまい、街明かりも見えず、月明かりもなく周りの地形も読めず、完全に道迷い。後からみると大した距離ではなかったようですが、とても不安な状況で、これ以上悪化させるよりは明るくなるまで待つことも考えました。

とりあえず荷物を降ろしてエネルギー補給。

想定される現在地と復帰するための方角をコンパスで確認し、10分歩いてコースに復帰できなかったら朝まで待とうと決めて斜面を登りました。

道を間違えてから30分で登山道に復帰。登山道に飛び出した時には本当にホッとしました。

ただ想定している道に戻っているのか不安だったので富士見の看板を見てようやく安心できました。

01:52 富士見

後半につづく...

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