2014年8月17日日曜日

木曽駒ヶ岳 Day1(北御所~伊那前岳~駒ヶ岳頂上山荘)

台風11号の影響で夏休みの縦走計画が大幅に狂いましたが、8月13日(水)はピンポイントで晴れそうだったので、急遽TJARの応援とペルセウス座流星群を見に『 木曽駒ヶ岳 』へ登ってきました。木曽駒ヶ岳に登るのは昨年の9月につづいて2回目です。

初日(8月12日)は風雨の中を出発。昨年下山で使った尾根道の北御所コースで昼過ぎに頂上山荘へ到着してTJAR観戦。夜はガスで流星群は見ることができませんでしたが、翌朝(8月13日)は予報通り素晴らしい天気!360度の大パノラマを堪能できました。昼まで応援した後、宝剣岳檜尾岳と縦走して下山。久々の登山日和を楽しむことができました。

■8/12(火) 雨(強風)
北御所登山口(10:10)-蛇腹沢登山口(10:49)-清水平(11:26)-五合目うどんや峠(11:43/11:48)-小屋場(12:21)-七合目(12:56)-八合目(13:21)-宝剣山荘(13:45)-中岳(13:58)-駒ヶ岳頂上山荘(14:04) [露営]
※CT 7時間00分、行動時間3時間54分(CT56%)、1711mD+

天気予報を見ながら悩みましたが、06:00 曇り空の調布を出発。

08:30 諏訪湖SAに着く頃には土砂降りに。

09:15 菅ノ台バスセンターの駐車場に到着。相変わらず土砂降り。ちょうど「しらび平」行きのバスが発車したところで30分後のバスに向けて準備。

09:45 バスに乗車!と思ったら事前に窓口で乗車券の購入が必要とのこと。慌てて買いに行きました(北御所まで580円)。悪天候のため乗客は6名ほど。バスから見る太田切川は濁流。。北御所登山口バス停で下車。登山届を出そうと思ったら登山届を入れる箱が無い。何かあったら自宅に置いてきたコピーで探していただこう。

10:10 北御所(きたごしょ)登山口スタート!

蛇腹沢登山口までは歩きやすい砂利道の林道。途中には綺麗な簡易トイレが数台設置されていました。濁流の車沢の橋を渡ると蛇腹沢登山口に到着。

10:49 蛇腹沢(じゃばらさわ)登山口

写真の左から登ってきて右上へ。ここから本格的な登りが始まります。湿度は高くて蒸しました。

11:26 清水平
ここから急登で標高を上げていきます。

11:43 五合目(うどんや峠)
ここで5分ほど補給休憩。左手が開けていますがガスで眺望なし。分岐点でもあるので地図を確認して左手へ進みます。(伊勢滝方面は行けないようにロープが張られていました)

昨年の下山時もそうでしたが、一丁ヶ池は水があふれて登山道が小川のようになっていました。池の横の登山道は少し高くなっており問題なく通過できました。 池の先が六合目の広場。

12:16 六合目(一丁ヶ池)

12:21 小屋場
ここまで雨は強弱を繰り返していたものの森の中で風の影響はそれほどありませんでした。途中、この日初めて人(下山者)と会いました。

森林限界を超えると強風が吹き始める。ハイマツの有難味を感じながら進みます。

12:52 舟窪
小さな凹み地に舟窪の看板が落ちていました。やや背の高い樹木に覆われホッと一息。

12:56 七合目
再び稜線に出ると七合目の標柱が立っていました。開放感のありそうな場所ですが雨とガスで何も見えず。トレラン風の方が1人下山していきました。TJARの応援だとするとトップ集団は通過したのかな?

左からの強い風雨を受けながら稜線の岩場を登り八合目へ。

13:21 八合目

広い尾根で視界も悪かったですが、緑色のロープが張られていて迷うことなく進むことができました。

途中、三角点らしきものがあったけど、風雨が強くてカメラを出す余裕なく通過。伊那前岳(標高2883m)の三角点だったと思られる。

突風では体がもっていかれる感じで風速15m/s近くは吹いていたのでは。この辺りから傾斜は緩やかになるので風が止む瞬間に小走りで先を急ぐ。

12:32 勅銘石(ろくめいせき)
天明4年(1784)に阪本天山が彫った漢詩が刻まれている岩とのことでしたがゆっくり見る余裕なし。写真左側の碑は昭和6年に建立された副碑「天山先生勒銘石之碑」。

13:45 宝剣山荘
頂上山荘まではあと中岳を越えるだけだったのでスルー。中岳に登る途中で登山者2名とすれ違い。この日は強風でロープウェイも止まってしまったようです。

13:58 中岳(標高2925m)
昨年はここを下りるのに(逆方向ですが)迷いましたが今回は昼間ですぐに下山道発見。

14:04 駒ヶ岳頂上山荘

無事に到着!TJARのスタッフ用テントが張られていました。温かいカレーかラーメンが食べたい!と思っていましたが、なんと、臨時休業orz

とりあえずトイレに避難したところ、スタッフの方3名と登山者1名が避難していました。TJARの選手は既に6名通過で、先日の駅伝でご一緒して応援したかったI田さんは既に出発した後。宝剣山荘のストーブで濡れた物を乾かすと言っていたらしく、寄ればお会いできてたかも。残念。

こんな状況でツエルトを張るのもいい経験になると思って風雨の中に飛び出して設営。この日はスタッフ2張、私含めて登山客3張とガラガラのテント場でした。

今回は初投入のfinetrackのツエルトⅡロング。これまで使っていたストックシェルターと違って広くて快適!

後続はしばらく来ないようだったので横になってしばし休憩。au携帯は4Gがギリギリ入るかどうかといった感じでした。

17:50 No.01、22の選手が到着。体から湯気が上がっていました。熱い!

頂上山荘はメディカルチェックポイントにもなっていて問診票と尿検査などで脱水状態などを確認していました。

選手達は、「子熊2頭と遭遇した」とか「これだけ雨が続くと乾かす暇がない」とか過酷な感じなんだけどどこか楽しんでいる風にも見えて、タフな人達だなあと感じました。

18:23 No.22の選手が出発。18:50 にラーメンライスをしっかり食べてNo.01の選手が出発。

この後またしばらく間が空きそうなので自分もツエルトに戻って夕食を食べて 20:00 仮眠。

バタバタとすごい風で時折目が覚めましたが昨年の槍や木曽駒の時より圧迫感がない分、気分的には楽でした。

22:48 No.08、16の選手が到着。「宝剣は明るくなってから行く」ということで、手際よくストックシェルターを張ってビバークされていました。ここでビバークは寒いだろうなと思いましたが、翌日宝剣岳を歩いてみて意味が分かりました。

ツエルトに戻ろうとしたところ山頂から下りてくるライトの灯り。

23:13 No.03の選手が11位で到着。まだまだ元気そう。知人の知人ということででご挨拶させていただきました。やはりビバークとのこと。

大会が提供しているGPSトラッキング(選手の位置を地図上に表示)を確認すると選手の動きは数時間止まっていてこれから登ってくる人はいないようだったのでコーンスープを飲んで温まって 2350 就寝。

月明かりが明るくて時々外を覗いてみましたが、ガスが凄いスピードで流れていて残念がら流星は見ることができませんでした。

2日目につづく...


■GPSデータ

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