2013年7月5日金曜日

奥秩父主脈縦走(大弛峠~金峰山~瑞牆山~信州峠~横尾山~平沢峠)2日目

奥秩父主脈縦走(大弛峠~金峰山~瑞牆山~信州峠~横尾山~平沢峠)の2日目。

(1日目)は、こちら
大弛峠12:19-朝日峠12:48-朝日岳13:20-金峰山14:29-大日岩16:19/16:43-鷹見岩往復17:04/17:47-富士見平小屋18:10(露営)

(2日目)
富士見平小屋06:10-天鳥川06:30-瑞牆山07:40/07:51-不動滝08:55-林道終点09:30-(小川山林道)-(松平林道)-信州峠11:23/11:41-横尾山12:45-豆腐岩13:22-(迷30分)-剣14:51-飯盛山16:16-平沢峠16:44


■2日目


04:30 ... 起床。0:00過ぎからは寒さで30分~1時間おきに目が覚めてしまいました。寒さ対策などいろいろ考えないといけないなあ。

まずは山小屋から少し下ったところにある水場で水汲み。水量豊富でした。

テントサイドで湯を沸かして朝食にご飯とコーヒー。富士山が大きく見えました。

06:10 2日目のスタート!

一旦登り、しばらく歩いたのち、天鳥川の手前から一気に下って天鳥川を渡る。

06:30 天鳥川

天鳥川を渡ると岩山登りの始まり。巨大な桃太郎岩が出迎えてくれました。

梯子やロープも登場する険しい岩場を登っていくと、大岩壁、大ヤスリ岩が現れました。

大ヤスリ岩を左手に見ながら登っていきます。うす暗い森林帯で昼間でも分かり難い所も。

弘法岩(黒森分岐)、瑞牆山への分岐。もちろん寄り道していきます。ロープと梯子を7分ほど登ると眺望のいい山頂が現れました。

07:40 瑞牆山(みずがきやま)(標高2230m)日本百名山

爽快な山頂からの眺め!落ちないよう慎重に撮影しました。腰が引けてる(笑)

20分ほど滞在して再びルートに戻り黒森コースを下りていきます。道幅が狭くて落差のある荒れた道。前日の雨の影響で水も流れていて難儀しました。

巨大な夫婦岩や渡渉を経てようやく不動滝に到着。やや不明瞭な所もありました。

08:55 不動滝

この辺りからは整備されて歩きやすくなります。登山者とも何組かすれ違い、最後は道幅のある道になり林道終点に到着。

09:30 林道終点。ここまで車で来て登る人も多いようですね。

小川山林道とみずがき林道の分岐までは気持ちよく走れそうな道。(歩きました)

小川山林道は綺麗な舗装道路。交通量もなく、白樺に囲まれた下り傾斜の爽快な道。

10:01 松平林道(終点)。ここから信州峠下の分岐(始点)まで約6kmの松平林道。

途中から砂利道に変わります。日差しが強くて暑い!単調な道で飽きます。。

11:17に終点の分岐に到着。6分ほど舗装道路を登って信州峠に到着。

11:23 信州峠(標高1480m)

18分ほど小休憩。オートバイのツーリング集団が川上村方面へ何台も通過していきました。人気のルートなのかな。ここに車を停めて横尾山まで往復されている方も多かったです。お昼を食べて下山してきたのか何人もの方々とすれ違いました。

一気に標高を上げていきます。今回は岩山ばかりだったので、土の山らしい山で安心感がありました。

稜線に出ると爽快なカヤトの原。右手には野辺山高原の真っ白なビニールハウスが見えてきます。

12:45 横尾山(標高1818m)。二等三角点がありました。

ここからは藪こぎ。踏み跡も薄くなり不明瞭なところもあるので尾根線を外さないように進みます。熊もいるようです。

13:22 豆腐岩

豆腐岩の先に要注意ポイントがありましたが、まんまとハマッて気がついたら木賊の頭(標高1780m)に登っていましたorz

間違えた分岐まで戻ろうとしましたが、道が不明瞭で戻れず行ったり来たり。ようやく発見して、地図とコンパスで現在地とこれから進む尾根を確認して再出発しました。30分のロス。

しかし、再出発したのもつかの間、今度は巻き道かと思われた道が獣道状態に。。。
焦りや疲れは判断を鈍らせますね。このままだと再び迷いそうなので登りやすそうな斜面を藪こぎ直登して尾根に復帰することにしました。

途中、新しい熊の皮剥ぎ跡。。。

どの辺りに復帰したのか分からず進むと剣に到着。あまり進んでいなくて少しがっかり。

14:51

剣から一旦下って藪こぎ再開。これ、夜だったら彷徨いそう。木に取り付けたプレート、セメントの道標、気に吊るされたテープなどを探しながら進みます。

途中から熊の皮剥ぎ跡、大型動物のものと思われるフン、進行方向への大型動物の足跡が現れ始めて緊張感が増しました。逃げ道もないので熊鈴を鳴らしながら突き進む。。。

視界が開けて鉄柵&バラ線に到着。バラ線を越えて鉄柵とバラ線の間を進む。

何度かバラ線を越えたり鉄柵扉から鉄柵内に入ったりしながら進みます。バラ線は越えやすい箇所が何箇所かありました。

飯盛山ハイキングマップの看板が現れ、登山道も明瞭になりいよいよ終盤。左手にきれいに盛られたご飯の様な山が見えてきました。

16:16 飯盛山(めしもりやま)(標高1643m)。山頂は踏みませんでしたが360度の展望で気持ち良さそう。平沢峠からは整備されたハイキングコースなので子供と来てみるのも良さそう。

平沢山は南斜面を巻いて最後は平沢峠まで駆け下ります。右手に国立天文台の野辺山宇宙電波観測所が見えてきました。

16:44 平沢峠、ゴール! Kさんお待たせしました~m(_ _)m

Kさんが缶ビールまで用意して下さっていて最高の一杯をいただきました!ありがとうございました。

晴れると八ヶ岳が正面に見えるようです。


たかねの湯。広い湯船とアイシングできる水風呂、ジェット風呂などありサッパリできました。

韮崎駅と球児の像。中田選手の像?と思いましたが、1975年に韮崎高校が地元IHで優勝した時の記念だそうです。ちなみに、トレイルランナーのヤマケンさんも韮崎高校OBで3つ上の学年に中田さんがいたそうです。

ラーメン&餃子&ビール。山から下りるとお湯のありがたみを感じます。締めにアイス。

帰路は19:44韮崎に乗車。甲府で特急かいじに乗り換えて帰りました。

いろいろな経験ができ、迷いそうなポイントも事前に確認できて良かったです。装備もいろいろと課題が見つかりました。

重心や足の置き場などを考えながらの歩行はトレイルのLSDみたいな感じで、いいトレーニングにもなりました。瀬古さん、Qちゃん、浅井さんたちも現役時代はたくさん歩いて土台を作ったという話を聞きますし、来シーズンに向けたベースになるといいなと思います。

しっかり準備して本番も楽しみたいと思います。

以下、備忘録。

■ウェア、シューズ
サンバイザー/OR
ウェア/adidas ジップシャツ
アンダー/finetrack フラッドラッシュスキンメッシュノースリーブ
アームカバー/CW-X アームカバー
パンツ/mont-bell トレール ランニングショーツ
タイツ/CW-X スタビライクス
アンダー/CW-X スポーツショーツ
グローブ/TNFレイングローブ
ソックス/drymax LITE TRAIL RUNNING 1/4 CREW
          みたけ山トレイルの参加賞(貰い物)
テーピング/New-HALE(足首)
シューズ/adidas adizero XT3
レインウェア/finetrack エバーブレスフォトン
ダウンジャケット/TNF ライトヒートジャケット

※シューズは足底が痛くなった。長距離には厳しい。グリップ力は良かった。
※タイツは履き続けたら膝裏が痒くなってしまった。夜は脱ぐか、締め付けの緩いタイツに履き替えた方がいいかも。
※夜寒い時はC3fit サーマルロングタイツの方がいいかも。
※テーピングは濡れると剥がれる。朝貼り直した方がいい。
※TNFレイングローブは蒸れず滑り止めもあり岩山で重宝した。

■装備
バックパック/ゴッサマーギア マーマー
ストック/シマノ トレランポール13.6
シェルター/信州トレイルマウンテン ストックシェルターPRO
マット/山と道 Pad15s+
シュラフカバー/SOL エスケイプヴィヴィ
ストーブ/EVERNEW チタンアルコールストーブ(燃料は125ml持参で半分使用)
ストーブ風防/100円ショップのアルミ油よけ
カップ/スノーピーク チタンシングルマグ 450ml
カップ/SEA TO SUMMIT XCUP
コンパス/SILVA No.3R
地図/山と高原(金峰山・甲武信、八ヶ岳)
ヘッドライト/GENTOS HW-888H
ハンドライト/GENTOS 閃 SG-325
エマージェンシーキット一式
デジカメ/OLYMPUS Tough TG-620
サコッシュ/サイスポ付録(布製)

※とにかく荷物を雨で濡らさないことが大事だと再認識した。バックパックに脚を入れて寝ようと思っていたが、雨でバックパックが濡れてしまい入れられなかった。中身は2重にビニール袋に入れていたが隙間から少し濡れてしまった。ザックカバーと防水バッグは専用の物を用意したい。

※一番の敵は底冷え。マットの上でも寒さが伝わってきた。マットからはみ出した脚はとても寒かった。明け方は顔、頭も寒かった。どう対策を練るか。。。

※ストックシェルターは体育座りも難しいサイズ。緊急用途ではなく居住性(快適性)を優先させるなら普通のツエルトが欲しい。

※枕が欲しかった。着替えやタオルを詰めた袋で代用してもよかったかも。

※サコッシュは、行動食、地図、コンパス、カメラ、グローブなどがすぐに取り出せてとても便利だった。ただ、少し紐が長くて、傾斜では中身が落ちそうで不安だったので、チャックがあり、長さ調整ができ、防水性であると良いと思った。

※アルコールストーブは十字五徳がないと安定しない。アルミ箔の蓋もあった方が沸騰が早そう。

※日差しを遮る所がない区間もあり日焼け止めを持っていって良かった。

※その他、あるといいと思った物。歯ブラシ、予備メガネ、トイレットペーパー、洗濯バサミ、シューズをシェルター内に置くための小さなシート、速乾性のタオル、黄色のセロファン(霧対策)、虫除け

※ぬかるんだテント場だとグランドシートがあるよさそうだけど重量を考えると悩みどころ。

■食料、水
水/500ml x 3本(1本のみ飲んだ)
ポカリ/500ml
ソルティライチ/500ml
※初日は寒くてほとんど飲まなかった。

夕食:
 カレーリゾット(100g)/362kcal
 ビール(350ml、2本)/147kcal、154kcal

朝食:
 アルファー米(50g)/203kcal

行動食:
 スニッカーズ/263kcal x 2本
 柿の種梅しそ/643kcal
 ミックスナッツ/796kcal x 2袋
 カロリーメイト/400kcal

摂取カロリー:4027kcal

消費カロリー(Garmin):628+1434=2062kcal
基礎代謝(TANITA体脂肪計):1560×1.5日=2340kcal

※小まめに行動食を食べたので空腹感は無かった。
※ビールは体を冷やすので飲み過ぎ注意。ワインの方が温まる?
※朝はスティック・コーヒーがあると気分がいい。(今回はいただいた)
※食事は短時間で出来て美味しく楽しめるよう研究したい。

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