2013年2月15日金曜日

第51回延岡西日本マラソン

2013/2/10(日)『 第51回延岡西日本マラソン 』に参加してきました。

昨年の大会に続いて2回目の参加。結果は 2:50'48惨敗。目標としていた福岡国際マラソンの参加資格(2時間42分以内)には届きませんでした。

05km 0:19'06 (19'06)@3'49
10km 0:38'10 (19'04)@3'48
15km 0:57'30 (19'20)@3'52
20km 1:17'14 (19'44)@3'56
25km 1:36'58 (19'44)@3'56
30km 1:57'25 (20'27)@4'05
35km 2:19'06 (21'41)@4'20
40km 2:41'20 (22'14)@4'26
Goal  2:50'48 (09'28)@4'19

前半 1:21:32、後半 1:29:16、前後半差 7'44

12月の防府読売マラソン(2:49'22 PB)の時より調子も良くベストは確信していただけにガックリきました。僅かなベスト狙いに徹すればベストは更新できていたかもしれません。しかし今シーズンはこのレースで福岡に挑戦すると決めていたので残念な結果となりましたが勝負したことに後悔はありません。力不足。また練習して挑戦したいと思います。

では、レースを振り返っていきます。

■2/9(土)大会前日(移動、レセプション)
大会前日

■2/10(日)大会当日

07:00 ... 起床。起床時心拍数46と高め。水曜日の39以降、徐々に上がってしまいました。調整ミスか平常心でいられなかったか。

08:00 ... ホテルの大浴場で熱い湯にサッと入ってストレッチ。朝食は写真を撮り忘れましたが、昨年同様、きな粉餅などランナー向けの物が多くて助かりました。

ごはん、味噌汁、きなこもち小3、うどん小鉢、焼き卵小、ウインナー小、ひもの1、ホウレンソウ少々、玉ねぎ少々、梅干し小、桃スライス2、ケーキ小、アップルジュース。追加で買っておいたシュークリーム1個。

09:00~10:00 ... スペシャルドリンク作成。OS-1にMUSASHIリプレニッシュを溶かしたものをベース。10km、20km、30kmにはWGHプロを追加で溶かし、15km、25km、35kmにはザバスピットインゼリーをボトルに貼りつけました。

10:05 ... 会場へ徒歩で移動。

10:25 ... 会場到着。市役所で当日受付。

今年はスペシャルドリンク受付、貴重品預り、選手控室が市役所ではなく野口記念館でした。

近くのランナーの会話を聞いていると地元の方々は前週の別大マラソンと連戦という方もいるようでした。

11:00 ... 補給(ザバスピットインリキッド、VESPAプロ、SUPER VAAM、WGHプロ)の後、動的ストレッチ、アップ2km jog、流し100m2本。少し重く感じました。トイレに行った後、着替えて貴重品預け。

11:50 ... 選手招集のアナウンスがありスタート地点へ移動開始。参加人数が少ないので、すんなり前から3列目あたりに並ぶことができました。(エントリー419人、出走363人)

スタート地点には地元のアンドレさんが応援に駆けつけて下さいました。

天気は快晴。レース後に発表されたグラウンドコンディション(延岡市役所)は、
12:00 晴れ 10.7℃ 30% 南東 1.8m/s
13:00 晴れ 11.2℃ 32% 東 2.9m/s
14:00 晴れ 11.4℃ 35% 東 3.5m/s
15:00 晴れ 12.1℃ 40% 南東 3.6m/s

走っている最中は暑さを感じませんでしたが、上位も含めて発汗の多い選手や脚攣りの選手が多く、乾燥や直射日光の影響があったようです。

12:05 ... スタート!

ロスタイムはほぼゼロ。混乱もなく順調な滑り出し。

目標の2時間42分には、5kmを19'103'50/km)のペースで走ることが目標になります。昨年の入りの1kmは 3'35 と突っ込み過ぎたので、今年は時計をチェックしながら丁寧に最初の1kmを走りました。ちょっと腰が落ちているかなと感じましたが、ほぼ予定通り 3'46 で通過。

今年も1km毎は白い四角板、5km毎は丸板、ラスト5kmからは1km毎に丸板のプラカードを持った方が立っており見やすかったです。

市役所前に戻り大歓声の中を抜けて右折。大瀬川にかかる安賀多橋を越えていよいよ南下を開始します。

3'45/kmの集団が30人くらいで形成されましたが、ちょっと速く感じて間を開けました。結果を見ると、この集団に楽に乗っていけるレベルでないと福岡は厳しいのかなと感じました。

沿道の方は参加選手一覧を持っていて、今年は何度も名前で応援して頂きました。

5km付近でも名前を呼ばれましたが、ラン仲間りゅうさんのご両親が応援してくれていたようです。

5kmの通過、19'06

ほぼ予定通りの通過でしたが早くも単独走。前は18'50、後ろは19'30と20'00の集団があったようです。

6km過ぎて平原町交差点から国道10号に入ります。この交差点付近も大声援でした。7km付近の軽い登りで何人かと合流して7人くらいの集団ができました。

昨年取らずに後悔した7km過ぎのスポンジ。今年はしっかり取りました。スポンジは全箇所でとって頭にかけ、濡れたグローブで顔を吹いてさっぱりしました。

10km手前から体が重く僅かに無理している感じがしました。マラソンは30kmまではjogくらいの感覚で楽にいかないともたない。この僅かな無理がフル後半に大きく跳ね返ってくることは分かっていたので、まずいなと思いながら走っていました。

10kmの通過、38'10(19'04)

最初の給水ポイント。給水のタイミングで集団がバラけてしまいました。給水はしっかり取れ、100mlの量は飲みきるのにちょうど良い量でした。

この付近、反対車線は渋滞にもかかわらず車窓から応援していただき嬉しかったです。何度も手を小さく上げて応えました。

往路の船越峠(ふなこしとうげ)は緩やかな登りでほとんど気になりませんでした。下りに入ってようやく腰の位置が高くなり動きが良くなる。

門川(かどがわ)町では海岸に近づくため風を感じましたが、旗を見ても舞っている感じで追い風なのか向かい風なのかがよく分からない。

子供たちの応援が多くて手を小さく上げて応えました。マラソン選手に憧れる子供たちが増えてくれるといいな。

15kmの通過、57'30(19'20)

10km~15kmは船越峠があるので多少ラップが落ちるのは想定内。トータルでは予定通り。

しかし、ここで最初の異変。15km過ぎの登り坂で右脚ふくらはぎがピクッと攣りかける

えっ!もう?

給水が終わったボトルからザバスピットインゼリーを外し、手に持って少しづつ食べながら走りました。これは上手くいったかな。

日向市に入り直線道路でふくらはぎが硬くなり脚が動かなくなってきたと感じました。調整1週目の状態と同じ。1週間かけて解しましたが疲労が抜けていなかったのか。

単独走だと、ふと集中力がなくなるとペースが落ちてしまう。前を見て集中し直す。

19km過ぎで先頭集団とすれ違い。先頭は20人ほどの大集団。誰がいるのか見る余裕はありませんでした。20km地点のオートバックスの看板が見えてきました。

20kmの通過、1:17'14(19'44)

15kmから大幅なペースダウン。早くも福岡行きに赤信号

汗はあまりかいていませんでしたが、喉が渇いているのか給水が待ち遠しい。20km地点より少し先に給水所がありました。スペシャルドリンクを一気飲み。

中間点(約21.1km)の通過、1:21'32

予定より1分半遅い。単純に倍にすると2時間43分でオーバー。しかも、既に脚に余裕がなくなっており後半ペースを上げるのはかなり厳しい状況。

21.9km付近、日向市原町の折り返し点。気持ちを切り替えようとポールを軽く叩いて折り返し。

大声援。よし!と力を入れた瞬間、両ふくらはぎがブルブルっと攣りそうになる。100mくらい攣りそうになる状態がつづき、ストライドを狭めてしのぐ。危なかった。

ここからは、ふくらはぎに負担をかけないようにすり足気味にしピッチを強く意識。少しでもストライドを確保できるよう腰の回転も意識するなど試行錯誤。

反対車線にささきちさんが集団の中に見えたので手を上げたけど気がつかなかったみたい。ささきちさんもキツそうに見えましたが私と同様15kmから脚が攣り始めて苦戦していたそうです。

この辺りも単独走でしたが、こんなペースでも前から落ちてくる選手もいるので目標にして気持ちが切れないように追う。この辺からは沿道に応える余裕がなくなりました。名前を呼んでの沢山の応援に心で感謝しながら走りました。

25kmの通過、1:36'58(19'44)

やはり、ここは昨年同様の向かい風。ただ昨年ほどではない。暫くの間、並走になった方と先頭交代しながら走りました。

ストライドをキープできなくなってきて、脚が動かなくペースダウンしていることがはっきり分かる。遠ざかっていく目標に対してモチベーションをキープするのが難しかった。

沿道から大きな声で 「前向いて!」の応援。ハッとしました。

門川町の海岸線。前に50m間隔ぐらいで点々とランナーが走っている。我慢比べ。諦めず前を追ってじわじわ詰めていく。追いついたと思ったところで30kmの標識が現れました。

30kmの通過、1:57'25(19'44)

ここで給水に失敗して落としてしまいました。一瞬迷いましたがすぐに戻って拾いました。折角詰めた前のランナーとの差が20mくらいに広がる。

今回は輪っかにモールをつけなかったのが失敗でした。ここ以外の給水所でも輪っかがどっちに向いているのかが見分け難かったです。取りやすく広げて横向きに置いて下さった給水所では助かりました。

復路の船越峠。登りが得意なこともあり、それほど苦しまずにクリア。下りはピッチを維持しようと必死にすり足を回転させました。

スポンジを頭からかけるとふくらはぎに水しぶきが当たった刺激で攣りそうになる。慌てて頭の水滴を払う。

これだけペースダウンしても抜かれるより抜く方が多い。今年は全体に撃沈している選手が多かったように思います。歩いたり、LSDになってしまっている選手も多く見かけました。

録画したテレビ放送を見ていたら解説の宗さんが、
遅れてからきちっとまとめる。それが次のレースに生きてくる
と言っていました。

土々呂の辺りでも名前を呼んで沢山の応援。

行ける!行ける!」、「いいよ!いいよ!」など励ましや前向きになるような声援が本当に心に響きました。素晴らしい舞台を用意してくださりありがとう。

私はマラソンは作品だと思っています。半年間かけて作ってきた作品の総仕上げがレースだと思っています。人生は上手くいかないことも多い。これまでも上手くいかない時に試行錯誤したことが、その後に生きたということが多かった。だからレースは最後までベストを尽くす。投げ出してはいけないし逃げてはいけない。

もっとも、故障した時はすぐに止めるべきだけど。(2011年のつくばは止めるべきだった)

35kmの通過、2:19'06(21'41)

最後のゼリー補給。少し空腹を感じたところだったので置いておいてよかった。

この辺りでも沿道の方が身を乗り出して、大きく息を吸ったかと思ったら、

ファイトーーー!!!」と全力で気合を入れられました。目が覚め、気持ちを奮い立たせてくれました。

この先ではりゅうさんのご両親が写真を撮りながら応援してくださいました。

残り5km看板。50分切りも厳しい。ただ少しでも早くゴールできるようピッチを刻む。

37.5kmの平原交差点で国道10号に別れを告げて左折。

延岡の市街地に入り声援も一段と大きくなる。昨年より脚は動いているか。

残り4km看板。時計を見る時間も惜しい。

お願~い、頑張って~!!」、お願いされたら頑張るしかないでしょう(^^;

40kmの通過、2:41'20(22'14)

最後の給水。

もう少し!」、「我慢!」、「ラスト!」、沢山の声援が飛ぶ。

安賀多橋。「残り500m!!」の激。

左折して最後の直線。電光掲示は2時間50分を回ったところ。ゴール地点では名前と所属がアナウンスされている。

攣らないギリギリまで力を入れてペースアップして駆け抜けました。

ゴール!2:50:48(9'28)

高校生がタオルをかけてパイプイスまで連れて行ってくれました。

アクエリアスをいただき一気飲みしているところに、りゅうさんのお母様が駆けつけてくだいました。さらに、アンドレさんも駆けつけてくださりお話することができました。ありがとうございました。

暫くして、ささきちさんも無事にサブスリーでゴール。健闘を讃えあっているところにりゅうさんのお母様が再びお土産を持って駆けつけて下さいました。本当にありがとうございました。

マラソンプラザではうどんのサービス(ランナーは無料)。イスに座ったらうどんを持って来てくださいました。本当に助かりました。表彰式を見ながら温かいうどんで栄養補給。美味しかった。

野口記念館の入口にはスタート直後の写真が沢山貼られていて自由に持ち帰れます。一枚写っている写真をいただきました。

その後、着替えて徒歩で延岡駅へ。16:14発の特急に乗り、後泊地の宮崎へ向かいました。

出走:363人、完走:316人(完走率87%)、72位。完走者の中で福岡国際基準クリアは45位まで(14.2%)、サブスリーは134位(42.4%)というレースでした。

大会関係者の皆さん、ボランティアの皆さん、応援いただいた皆さん、参加された皆さん、本当にありがとうございました。

失敗の原因(力不足以外のところで)については別途振り返りたいと思います。

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