2012年6月20日水曜日

富士登山競走の試走(2012年1回目)

6/17(日)に今年一回目の富士登山競走の試走にいってきました。今回はラン仲間のじーさんと「中の茶屋」から「花小屋(七合目:2,700m)」まで試走してきました。

4時半起床。ねんざ予防で両足首にテーピング。
5時半前に調布の自宅を車で出発。
6時過ぎにじーさんと合流し、中央道経由で8時前に「中の茶屋」に到着。

左手の駐車場には3台ほど駐車していましたが、直後に荷台に捕獲した鹿を乗せた軽トラなどが続々と到着。ハンターの皆さんのようです。「鹿多いんですか?」と聞くと「熊も出るよー」とのことでした。

天気予報では昼前まで雨の予報でしたが拍子抜けする曇り空。気温も20℃あり暑い。購入したばかりのレインウェアを試す気満々だったので少々残念でした。

数日前に試走された方の情報で七合目までしか行けないと聞いていたので荷物は少なめでも良かったのですが、筋トレのつもりで5kg近い荷物を背負いました。

準備とトイレを済ませ、熊鈴をつけて8時半頃、中の茶屋(標高1,110m)スタート!

馬返まではロード区間。路面の荒れていない道路の真ん中を会話できるペースで走ってウォーミングアップ。時折、日が差して暑い。

馬返(標高1,450m)に到着。中の茶屋から32分。馬返の駐車場には10台くらい停まっていました。

昨年開通した路線バス(富士山駅~馬返)の停留所がありました。馬返の時刻表では一日5本(9:20, 10:30, 11:30, 13:45, 14:45)。4/7~6/30、9/3~10/30は土休日運転。7/1~9/2は毎日運転となっていました。

トイレや水分補給など8分ほど休憩した後、再スタート。

登山道へのアプローチ。昨年は震災の影響で通行できず迂回路が使われましたが綺麗に復旧していました。

ここ数日の雨の影響で登山道の真ん中が深くえぐれている箇所多かったです。

細尾野林道(二合五勺)の手前には大きな倒木。

昨年までかろうじて建っていた三軒茶屋(三合目)は倒壊していました。

時折、登山者や試走のランナーと出会い挨拶を交わしました。

馬返から五合目までの登山道は、軟らかい土、木段、岩場と変化して難しいのですが、ここを如何に効率良く、力を残してクリアできるかがポイントのように思います。

最近読んだ『 トレイルランニング楽々入門 』を思い出しながら走りました。


  • 蹴らない(ふくらはぎを使わない)
  • 歩幅を狭くしピッチで登る
  • 肩甲骨を意識してしっかりヒジを引いて振る

他にも登り下りのテクニックがいろいろ書かれていて大変参考になりました。

多少遠回りでも脚を上げないで済むルートを選び、歩きと走りを効率良く切替ながら登りました。

佐藤小屋(五合目:標高2,230m)には10時10分頃到着。中の茶屋から休憩除いて約1時間半。昨年の試走の区間タイムとほぼ同タイムでしたが、重い荷物を背負った状態で昨年以上に余裕は感じました。気温はなんと20℃!

補給をしながら休憩しているとガスが一気になくなり、数分間、山頂が現れました!

携帯は2人ともau(私はiPhone4S)でしたがアンテナは0~3本と不安定でした。

20分ほど休憩した後、再スタート。
五合目から六合目の間には大きな落石が道をふさいでいました。

安全指導センター(六合目:標高2,380m)には10時45分ごろ到着。森林限界を超え、砂礫が始まります。落石に細心の注意を払いながらできるだけ山側を選んで登りました。空気の薄さも感じ、気温も下がってきました。

花小屋(七合目:標高2,700m)到着!11時10分頃。


花小屋から先は雪渓で行き止まり。雪解け水が冷たかった。

と思ったら、何やら上から降りてくる人たちが。。。

話を聞くと雪が塞いでいるのは花小屋~日の出館の間だけで、その後は八合目手前の鳥居荘あたりまで行けるとのことでした。

更に、後から登ってきた登山隊の皆さんに聞くと、花小屋の裏を通るルートがお勧めとのことでした。(自己責任で)

食料も水もありましたが、当初のプラン通り余裕をもって下山することにしました。11時40分頃下山開始。

下山の途中には、スキー板を担いだ人も(^^; 噴火口の中にキャンプ張って滑る人たちがいると聞いたことがありますが、どうやら本当だったようです。我々以上に変態です。

下りも『 トレイルランニング楽々入門 』を思い出しながら、
  • 地面と体の軸を垂直にし、足裏全体で着地
  • 細かいステップでスピードコントロール
  • ジャンプしない
といったことを意識して駆け下りました。他にも本に書かれていたガレ場での荷重のかけ方、バンクの利用、ツイスト走法などいろいろ試して面白かったです。

山道では『 登り優先 』が鉄則。登ってくる人がいたら、道の端で止まり道を譲りました。

1時間15分程かけ、12時55分に中の茶屋まで下山しました。

そのまま車で10分ほどの「富士山溶岩の湯 泉水」へ。大人800円。バスタオルとフェイスタオルは300円なので持参しました。携帯でクーポン画面を表示すれば100円引きになったようです。またはJAFの優待も使えたようでした。

冷風呂、露天風呂でさっぱりした後は、毎度の「立石茶屋」へ。14時過ぎで空いていました。相変らずの落ち着いた店内の雰囲気と美味しいうどん。特にミニ天丼が美味でした。
ざるうどんとミニ天丼のセット

閉店の15時までのんびり過ごして帰路へ。

帰りは御殿場ICから東名道。17時過ぎにじーさんと別れ、19時前に無事帰宅。

お付き合い頂いたじーさん、ありがとうございました^^

●通過タイム(休憩除く)
中ノ茶屋(市役所からの距離(以下同)7.2km、標高1110m)スタート
馬返(距離10.8km、標高1450m) 0:32
一合目(鈴原社、距離11.5km、標高1520m) 0:38
二合目(御室浅間神社、距離12.6km、標高1720m) 0:51
三合目(三軒茶屋、距離12.8km、標高1840m) 1:00
四合目(大黒天、距離13.5km、標高1970m) 1:11
四合五勺(御座石、距離13.9km、標高2040m) 1:16
五合目(佐藤小屋、距離15.0km、標高2230m) 1:31
六合目(安全指導センター、距離16.0km、標高2380m) 1:45
七合目(花小屋、距離17.0km、標高2700m) 2:10

●ウェア
CW-X レインキャップ → 問題なし
mont-bell EXライト ウインドジャケット → 体温調整に重宝
Tシャツ → 問題なし
finetrack フラッドラッシュスキンメッシュノースリーブ → 五合目までは暑かった
mont-bell トレール ランニングショーツ → 問題なし。本番では履かない
CW-X スタビライクス・ロングタイツ → 膝回りが曲げ難く暑い。本番では履かない
CW-X スポーツショーツ → 問題なし
CW-X アームカバー → 問題なしX-Socks RUNNING → 問題なし
AXESQUINグローブ → 問題なし
ニューハレX(足首)テーピング → 必須。1枚貼り。本番ではV(膝)も予定
mont-bell ストレッチ セミロングスパッツ → 下山時に使用

●シューズ
adidas XT3 → 初使用。重さも感じずグリップも良く安心感があった。キタタンでは履く。富士登山競走本番は軽さ重視でadizero JAPANを履き潰すか...。

●補給した物
・グリコBCAA(72g) 14kcal
・GEL BLASTS(60g) 200kcalの1/3くらい
・どら焼き 295kcal
・あんドーナツ 394kcal
・レッドブル(185ml) 46kcal/100ml
・ポカリスエット(500ml) 125kcal
・水(1L) → 400ml程度飲んだ

ゴミは小さめのレジ袋を持って行ってバラバラにならないようにしました。

噂のGEL BLASTを試してみました。食感も良く甘酸っぱくて美味しかった。これからの山練でのお供になりそうです。



0 件のコメント:

コメントを投稿