2011年3月21日月曜日

ミトコンドリア

今年の勝田全国マラソン(2011/1/30)の直前に読んだ『 ランナーズ 2011年3月号 』(1/22発売)で ミトコンドリア が特集されていました。効果がどの程度あったかは分かりませんが、記事にあった「水風呂とサウナに交互入る」を3日前に試したところ良い走りができました。

ミトコンドリアは、細胞内にある小器官のひとつで、一つの細胞には一つから数千のミトコンドリアが含まれています。主な機能は、ATP(アデノシン三リン酸)という体内で使用されるエネルギー物質を作り出すことです。酸素とグルコース(ブドウ糖)から二酸化炭素、水、ATPを作り出します。

ATPは生物のエネルギー通貨と言われ、生物はATPのエネルギーで活動します。

ミトコンドリアを増やすことで、取り込む酸素量は同じでも、酸素を効率的に使えるようになり、パフォーマンスがアップします。

ランナーズの記事の中では、ミトコンドリアを増やす方法として4つ上げられていました。
  • 有酸素運動をする
  • 背筋を伸ばす
  • 寒いところで寒さを感じる
  • 空腹になる

冬の朝ラン(朝食前のランニング)は効果的だったようです。
水風呂とサウナもそうですが、寒稽古、寒中水泳なども実は科学的トレーニング?(笑)

ランナーズの記事を指導しているのは、ミトコンドリア研究の第一人者、日本医科大の太田先生。ミトコンドリアを増やす生活術がさらに詳しく書かれている太田先生の著書がこちら。

体が若くなる技術 』(太田成男著/サンマーク出版)

ミトコンドリアと活性酸素の仕組みや、上記4つの実践方法について分かりやすく書かれています。

ミトコンドリアがATPを作り出す際に発生する 活性酸素 は、細胞を傷つけ老化を引き起こす大きな原因になります。活性酸素の発生を少なくするためには、ミトコンドリアの質(活性酸素を多く出す/出さない)を上げ、ストレス、早食い、急激な運動の開始と停止などを避けることが解説されています。

ミトコンドリアの質を上げるには、ミトコンドリアの量を増やすことが効果的であることも理解できました。その他、認知症の防止や長寿、美容など、ミトコンドリアを増やすことの効果が詳しく解説されています。

コンスタントに運動を続けることによってミトコンドリアの量を多く保つことができるが、体を休めてばかりいるとミトコンドリアが減り、エネルギーのつくれない「老いた体」になっていく。

「ミトコンドリアを増やす」、「好奇心を持って人生を楽しむ」

実践していきたいと思います!

2 件のコメント:

  1. 京都の寒い河川敷を夜中に走っていたことが実は
    ミトコンドリアを増やすことに繋がっていたとは
    驚きです。

    どれだけのミトコンドリアが体の中にあるのか
    簡単に調べられると良いですね。

    将来ミトコンドリアドーピングなども出てくるかも知れません。(笑)

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  2. Kato Hideaki さん、こんにちは!

    ランナーはミトコンドリアが増えることをしているので、年齢より若々しく見える人が多いですね。

    ただ、酸素供給が急激に増える時に活性酸素が発生してしまうらしいので、ウォーミングアップやクールダウンはしっかりしたいと思います。

    研究が進めば効果的な方法も確立されそうですね。

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