2010年3月5日金曜日

トレイルランニング

高校時代、夏合宿では車山高原や八島ヶ原湿原で走っていました。
そこではストップウォッチから開放され、自然の中を純粋に走る世界がありました。

「トレイルランニング」という言葉もない時代でしたが、下嶋渓教授の『ランニング登山』(山と溪谷社)を夢中になって読んだ記憶もあります。

ランニングは「エクササイズ」と「スポーツ」という2つの領域に分けられる。
安全領域にとどまって走るか、安全領域を超えて走るかの違いとも言える。
(『ランナーのメンタルトレーニング』より)

私は「ロード」のランニングは「スポーツ」として取り組みたいと思います。
記録向上が望める間は、自分の過去の記録を破るために走りたい。
レースやトレーニングは苦しいものですが、自分の限界に挑戦して得たレース後の大きな満足感は何ものにも代え難いものです。

一方、「トレイルラン」は、自然の中を走ることを純粋に楽しみたいと思います。
仕事や家庭を持ち、野生的な男の部分が少なくなってきたことに対して、本能的に夢中になれる時間を求めているのかもしれません。また、加齢に対する抵抗なのかもしれません。高校時代に触れたあの高原の風を再び感じて走りたいと思っています。

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